ネトゲ症候群


「彼とは連絡先を交換していなかったし、
 いきなり消えてしまった。
 だから心配になっていた。
 ・・・入れ替わるかのように
 キミがギルドに入会してきたよね。」



ああ、そうだったね。

なんだか申し訳ないな・・・。


「偶然この前キミがギルチャで
 Zonuのハナシをはじめてさ。」

「そんなこともあったよね。」


落胆している虎夫にたいして、

言葉がみつからない。


Zonuという言葉が、彼にとって

どんなに重みのある言葉なのかを悟った。



俺と虎夫では、

Zonuに対する憧れの強さが違う気がした。



そして今、なにも言えない自分の

コミュ力のなさが悲しくなってくるw