「ははは、おまえ元気がいいなあ。 歌いまくろうな。 フリータイムでお願いします。」 受付を済ませている男― さっき公園で仕切っていたあの人だ。 要領がいい。 誰だろうか? マスター、虎夫、 それとも見知らぬギルメンか? ちゃっちゃと手順をすませて、 5号室へと歩いていく。 大部屋だ。 やばい、緊張する。