「ちゃんと学校にもいく。 でももうちょっと待ってほしい。 それからもう喧嘩しないで。 姉ちゃんを泣かせないで。」 姉が傍に隠れているのは気配でわかった。 かっこいいとこ見せてやったぜ? 「じゃあね。」 部屋へと戻った。 そのあと、どうなったかは分からない。 でも確かなのは それからの2日間、 両親の怒鳴り声は聞こえなかった。 隣の部屋からは姉の鼻歌が聞こえた。