ネトゲ症候群


姉をスルーして両親のもとへと

行こうとする。



彼女が俺の腕を掴んだが、
ふりはらう。



「止めないで。」


彼女は腕をはなした。

久しぶりに、姉に抵抗した。



きっと驚いたと思う。


目を丸く見開いて、ポカーンとした。




部屋に近づくにつれ、両親の声は

より一層大きくなる。