ホワイトディの勇気




『元太言ったぞ♪』


『まじであの女と付き合うのか?!』


『付き合うよ。だって俺、友莉ちゃん狙ってたし☆』


『なんであんなに簡単に言っちゃうの?神経大丈夫?ねぇ、正常に運転してんの?』


『今のお前の口調ってなんか某アニメの主人公みたいだな((笑』


『ねぇ、笑いごとじゃないよ。俺は言わないといけないの?それとも全裸待機でもしとけばいい訳?』


『いや、全裸待機はやめとけ…周りドン引きだから』


『俺はこれからどうやって生きていけばいいんんだ…』


『お前もさっさと古川に告ってリア充になろうよ!』


『そんな明るい未来なんて待ってねぇよ!どうせ俺は30まで童貞守って魔法使いになるんだぁぁぁぁぁぁぁ!』


まってろぉぉぉぉぉぉぉ!





絶対、魔法使いになってやる!




俺は魔法使いになるっ☆




『悲しい未来だな』


『ふっはははははははははははは!』





こうしてホワイトデー二日前は終わっていった