結局ずーっとほわわんとしていた(ほぼ眠気)あたしは、かっくんにぽいぽいぽいぽーいっと服を脱がされ。
すぽぽぽぽぽぽんっとまた服を着せられた。
「おら行くぞ」
「は~い」
行ってくるね、と琥珀達に声をかけ、るんたたと気分最高潮バージョンスキップで車に乗り込んだ。
「ね、ね。すてきね?」
「なにが」
この世界すべて。
「…ポジティブ通り越し過ぎだなおい」
そお?
いいことじゃない?
にっこにっこしながらかっくんをつついては怒られているうちに、学校へ着いた。
「では、本日は四時にお迎えに上がりますね」
「はーい、ありがとう」
いつも優しい野木さん。
もう、お坊さんみたいに優しい。
お坊さんが優しいのかどうかは知らないけどそんなイメージじゃん?
『あマッヒロー♪』
「ん?」
『おはよう。今日はまた一段と楽しそうね』
『リジュ』
…一段と楽しそお?
なにその人がいっつもへらへらしてのんきみたいなさ。
「よく分かってんじゃねーか」
「……」

