―――……
そして次の日だった。
なぜか。…なーぜーか、あたし(とかっくん)は…。
「あーいーう?」
「えーお、まで言えよ」
「エーオ」
「ふっ……」
『ちょ、鼻で笑ったわね今! 待ちなさいシュン!』
……メイリー達の日本語のおべんきょーに付き合わされていた。
しかもコーチはシュン。
それって、あたし達いらなくない?
てか別に日本語の練習いらなくない?
…ってそう言ってみたら、リジュが言ったの。
『あらー、だってあなた達いつも日本語で話すじゃない。気になるもの』
ってさ。
…ね。そう言われてもね。
「…ねーかっくん。ヒマ~」
「俺だってヒマだ」
「おっ。奇遇だね~。ほんじゃぎゅー…」
「それはムリ」
「……」
言い切る前に即断された。
なんかもう、斬り捨てられた。
ちょっとした冗談なのに。ジョークよジョーク、分かんない?
「目が本気」
「……」
かっくんのいけずっ。

