臆病者ノ唄






コーチがぼそりと呟いた。



それを聞いた部員達は泣くのを堪えた。



あんな終わり方をさせられ、悔しくて泣く事も許されない。



こんな理不尽が許されていいのか。



こんな想いをするために俺達は三年間辛い練習を乗り越えてきたわけじゃない。