あの先生は不思議だったけど
考えることもなく入学式当日。

クラスの掲示も大きくされており


一年二組だった。


不安もあったが、クラスに
入って席を確認し、座った


周りはガヤガヤしてて私は
楽しそうだなーっと見てたら




「………………………あの」



横から声をかけられた。
ぱっとみると、ショートヘアが似合う
少し茶がまざる明るい髪をした女の子が話しかけてきた。



「はい?どうかしました」


照れたように、恥ずかしい
そうにうつむきながら、





「よ、よっ良かった、お友達になってほしくてっ、ぃぃかな。」

私はすぐに


「私で良かった!私は藤村 涼葉」

返事をすると、凄く微笑んで

「ありがとう!私は鈴木 友」



私達、友達になて