「はぁ〜…!! うまくいったね!! この後 どうする??」 隼人君は 自分の髪の毛を いぢりながら聞いてきた。 どこ行くって―――… 「帰るに 決まってるじゃん!!」 「はぁ?? 何言ってんの??」 いやいや!! こっちが 聞きたいんですけど…。 「家に 帰してくれるんじゃ ないんですか??」 「はっ?? んなわけないじゃん。 あっ!! そうだ!俺ん家に 行こっかぁ〜♪」 そう言って 隼人君は ニヤっと 笑った……。 ――――…ゾクッ この人 何考えてんの???