病気の彼女─先生と恋─



「校長先生、それから先生方にお話が
あります。」

「どうしたんですか、神藤先生。」



校長先生が聞いてくる。



「実は私、小川愛実と婚約しているんです。」

「っ!そうだったんですか?」

「はい。そのことでお話したいんですが....
最後まで聞いていただけますか?」



先生方は返事の変わりに、座ってくれた。