病気の彼女─先生と恋─



「....失礼します」



準備室に入ると、拓哉が振り向いた。



「また頭痛か?」

「気づいてたの?」

「当たり前だろ?」



気づいてないと思ってた。

1回もあたしのほう見てなかったと
思うんだけど・・・。



「見てるよ。」



あたしの思ってることが分かったかの
ように、拓哉が答えた。



「....嬉しい///」

「ははっ!可愛い。」