優「萌花ちゃん・・・戻ろ?
住むとこは用意するってか学校に寮あるから大丈夫か・・・。」


「・・・いいの?
私なんかが・・・。」


龍「"なんか"とか言ってんじゃねーよ。」


「今までたくさんの血を浴びてきた私を・・・仲間にいれていいの?」



そう言った瞬間
私の頬に涙がつたった。


すると優がいきなり抱きしめてきた。



優「萌花ちゃんは・・・萌花は俺達の仲間だ。」



「・・・ありがとう。」





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