龍樹達はやっぱり驚いていた。
でも優だけ・・・なにか思いついたような顔をしている。



「これが本当の私。
私は血の海に・・・人間共が苦しんでいる・・・これを見るのが大好きなんだ。」


龍「・・・ほんとにか?」


「本当よ。
これが私。そして私はこの中でしか生きていけない。」


ハ「帰るか?」


「えぇ。
黒狼の皆さん・・・














・・・さようなら。」





私はその場を去った。
ハリマ達と一緒に帰った・・・。






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