萌花が狂鬼の前に立ち、疾風だけに聞こえるように喋っていた。



すると萌花は日本刀を鞘からぬいた。
それにこたえるように
狂鬼もナイフを取り出した。



誰が見ても萌花が危ない!!
500もの人全員がナイフを持っている。
これは危険すぎる・・・
そう思っていると




5分もかからないうちに
俺達の倉庫は・・・




血の海になっていた・・・




狂鬼の連中が痛すぎて苦しみもがいている・・・




萌花・・・いや、キラが言った通り・・・







ーーーーーー・・・ここは地獄のようになった






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