佳歩はSHIROの腕にしがみ付いた。


「冗談!!」


「えっ!?」


「なんだってええよ。
牛丼でも、定食屋さんでも、
SHIROとならどこでも。」


「姉さん・・・」


「姉さん?」


「あっ、佳歩!!」


「バカタレッ!!」


佳歩はSHIROの頭を軽く叩いた。