逃げ出した僕に困ったのか、キミは僕に『ごめんね』と謝ってぎゅっと抱きしめてくれた。 それだけで僕は幸せだった。 キミが僕を好きになってくれる日なんて、きっと一生来ないけど。 それでも、僕はこの命が消えるまでキミのことを好きでい続けるよ。