たった一つのプレゼント




「魅麗ちゃん
 ほんと……綺麗」


「…そんな事ないよ」


「いや……まじ綺麗」



「…ありがとう。
 ところで、どうして
 あたしを誘ったの?」


「あぁ、そうだよね。
 ……迅と知り合った時
 首にしているネックレス、
 ピックの事が気になって…。

 なかなか大切な物じゃなきゃ
 ピックをネックレスに
 しないじゃん?」



「………………。」



「そのことで話してたら
 魅麗ちゃんに貰ったって聞いて、
 cosmosのベースって知った。

 その瞬間……
 会ってみたいって
 直感的に思ったんだ」







ニコニコと嬉しそうに
彼は話していた。




「そっか…でも
 多分淳平君が思うような
 女じゃないと思うよ、
 あたし。」