「はい!
トオリの分の飲み物」



『あ…サンキュー』


なんでもいい
なんて言わないければ



あんな事に
ならなかったかもしれない…



「あれ?
トオリ眠いの?」



『う~ん…』



「じゃ、あたしの家
行きましょ?」



『うん…』