「さっき、じゅんじゅんって言ったことは許してやる」




潤…ううん、
じゅんじゅん!!


いつからそんなに上目線になったわけ!!





「今のじゅんじゅんはゆるさねぇからな」




げっ…



声に出てた!?






そういうと
じゅんじゅ…


いやいやいや、潤…潤が




なにを思ったのか





あたしを人が少ない壁際に押し付ける。







「お前、いっくら言ってもやめないからじゅんじゅんって一回いったら……」






悪い予感がする。




志穂さん、助けて…!!


わかった、
迷惑かけないようにするから!!




この人どうにかして!!