目を開けるとそこには真っ白な天井と…… 「おはよう。」 微笑みを浮かべる綺麗な顔をした彼。 ゆっくり体を起こして周りを見渡す。 白い床、白いテーブル、白いソファー。全て白を基調とした部屋。 その部屋の白いベッドの上にいる私。 「…ここはどこ?あなたの名前は?」 「俺の名前は水谷 漣(れん)。ここは俺の家だよ。」 「…水谷…漣。」 水谷漣。 私の学校の不良リーダー。 そして、私が会いたいと思っていた"アゲハ蝶"。