かたっぽうの恋


「「「きゃあっ!」」」


サラブレットの如く、ダッシュして来る二宮に度肝を抜くギャルズ。




ダダダダダダダダダダダ!!!!!!



ビビュンッ!!!!



二宮がギャルズの真横を通過すると、嵐のような風がギャルズに吹いた。





………

ギャルズは3人でしがみついたままで硬直していた。



「なに、今の…」

「野球部の人だと」

「速すぎじゃん?」



(放心状態のギャルズ。)



「待って~、しゅうちゃ~ん」


あとから月島がトタトタと二宮を必死に追いかけ走ってきた。




二宮、猪突猛進タイプ。