メーキング





えぇっ!?




ロッカがドアを開けようとドアノブに手をかける。




パシッ



「まっ…待って!!」



『何だ??』



私はロッカの腕を掴んだ。



「姿を消すのが 疲れるってのは わかった!!

だケド ソレとロッカが私の親に挨拶しに行く理由がわからない!」





『だから…アレだよ。
え〜と…
姿が見えても大丈夫な方法はな〜んだ??』



な…なぞなぞ??