連れてこられたのは
人が来ないで有名な体育館倉庫
「…話ってなに?」
すると
「俺と付き合って下さい!」
と言われた
…これは断った方がいいよね
「ごめん、私昂太と付き合ってるの」
「知ってるよ!
でもアイツより俺の方が
ゆきちゃんにふさわしい」
…何を言ってるんだ
「意味がわからないんだけど…
私は昂太しか好きじゃないし昂太だからいいの
昂太の悪口いわないでくれる?」
すると男の子が近づいてきた
そして
「絶対嫌だ!
ゆきは俺の彼女になるんだ」
…こういう人が一番めんどくさい
「私はあなたと付き合わない
名前もわからないし
あと気安く名前で呼ばないで」
すると男の子は
抱き締めてきた
「えっ!止めてよ!」
「嫌だ!
絶対手に入れる」
…怖くなってきた
助けて…
助けて…
「昂太助けてー!」


