「変かな? デートだから気合い入れてきたの」 「い、いや 変じゃないよ! むしろ可愛いすぎて…」 …そうだった 昂太は超天然だった 「…ありがとう 昂太も普段と違うね 大人っぽい」 すると昂太は困った顔をして 「あー、だってこういう格好しなきゃ ゆきにふさわしくないじゃん! 僕普段中学生とかに 間違われるから…」 そうなんだ… でも今日の昂太は どこを見ても カッコいい高校生だった