すると昂太が







｢やっぱゆきに見られるの

照れるんだけど…｣




そう言って私を見た








思いって通じるんだ








｢気にしないで…

昂太見てるの楽しいから｣




すると昂太はまた真っ赤な顔して






｢えっ！




…僕変な事してた？｣







そうじゃないの








君が愛しすぎて








｢ううん、ただ…



















可愛いなって思って｣







｢僕可愛いくないよ…








僕より…｣