「うわっ、すげぇ濡れてるんだけど。」 京介くんは 笑いながら、 そのハンカチを 自分のポケットにしまった。 相変わらず仲良しなんだね。 その後すぐに 『俺、邪魔だろ?京介教室行くな。じゃあな。』 そう言って、 歩いて行った。 花恋が私の前の席に 座り深呼吸をして、 「ゆっくりでいいから話して?」 そう言って微笑んでくれた。