あれ? でもなんで私の場所がわかったんだろう 「ねぇ」 「はい?」 「何で私の場所がわかったの?」 ピクッ 「あーえーっと」 「ん?」 「畏れながら背中に発信機を着けさせて いただきました」 「あぁあのとき」 車から降りたとき 誰かに触られたと思ったのは 裕樹だったんだ 「着きました お疲れ様です」 疲れた なんだか体中が重い 「お風呂入られますか?」 「うん」