幸せの見つけかた

この中から、リストラする人を選ぶのか…。



座ってる人たちを、グルリと見渡した。







…あれっ?……





彼女じゃ……ねえの?






一番端に座って資料を見てる人…


彼女っぽいんだけど。






その時彼女が顔を上げ、じっと見てた俺と目が合った。




うわっ! 


慌てて目を逸らした。





でも目が合って、確信した。



やっぱり、そうだ。





だけど…コンパで会うんじゃなかったっけ?



いや、それは俺が勝手に決めてたんだった。