幸せの見つけかた

「言っても… いいのかな…」




「うん。 言って?」



そっと彼女の頬を拭った。







「良平くんと… ずっと一緒にいたい。」



そう言うと、また涙が溢れてきた。





「もう… 泣かないでよ。 俺たちの願い、同じじゃん。 ずっと…一緒にいよ?」



涙で言葉にならない彼女を、抱きしめた。








すっかり暗くなってしまった公園には、もう誰もいない。




空を見上げると、明るく光る星が見えた。






バアちゃん。




やっとつかまえたよ、俺の大切なひと。