幸せの見つけかた

「すいません、寝ちゃったりして。」



「いいよ、全然。 あっ、ちょっとゴメン。」



台所の方へ視線を向け、走っていってしまった。





…いい匂いがする。



つられるように、俺も台所へ行った。




「あっ!カレーだ!」



彼女の背中から鍋を覗き込んで、思わず叫んだ。





「…食べてく?」



「いいんすか?」





それから2人で、夕食の準備をした。



って言っても、俺は皿を並べただけなんだけど。