-それは突然-


この小学校に転校してからもうすぐ6か月!!
この6か月の間に友達もたぁくさんできた!!
鈴とは1番の仲良しだ。

そんな中鈴が私にぼそっと耳元で言う。

「唯ってさ…好きな人居ないの?」

鈴いきなりなんだよぉ。
好きな人とかいるわけないぢゃん☆
もちろん答えは

「いるわけないぢゃん!てか、このクラス
 カッコいい人居ないし!無理だね(笑)」

でもね実はね嘘…あの日以来私は拓真が

好きなのだ。

私にもよくわからないはじめてな気持ち…

「えぇ-居ないのォ-もったいなッ
 だって唯って可愛いぢゃン!!
 作んなよ-」

居るよッ居るって
ケド拓真が好きだなんて

言えるわけないぢゃん。

「てかさ人の事行ってるけどさ
 鈴はどうなのょぉ~?☆」

鈴の事だから、キット居るッショ!

「居るよ-きゃはは☆!
 悠木だよ…」

ええええええぇぇっぇぇ!!
あたしがこの世で1番大っきらいなやつ

「まじで-りん趣味悪すぎる!!
 りんならもっといい人いっぱいいるよぉ」

絶対居るよ!!うんうん(笑)…

「いいの!いいの!私は悠木がいいの!
 悪い?」

コワ・・・・いやぁああああ

「いいえ。ゴクン…悪くなッいっいぃですよぉ」

メッチャかんぢゃった(笑)鈴怖いなぁ…



その頃拓真は…?