【えーっ、あたしが見てない間にもうそんなところまで行っちゃったの!?】




「ちょっと璃奈あ、どうしたらいいか考えてよーっ」





結局あのあと―――――




私は教室に戻って、璃奈も待っててくれてた。




でも泣きはらした目でスタバになんか行く気になんなくて…




それぞれ家に帰った。




そして現在、璃奈とTEL中。





【だから“嘘ついてました、ごめんなさい!”しかないでしょ!】




「んなこと言ったら嫌われるに決まってるでしょーが!」





本当どうしよう…。