誰も居ない廊下を俺達は走っていた。 この少なさはきっと、雅人達が生徒を無効化してくれたからだろう 「雅人君と歩ちゃん…大丈夫かな?」 華が走りながらチラッと後ろを振り返った。 「大丈夫だ。アイツ等だって俺達と同じ星組だぜ?」 「…分かってるけど…。」 華が不安なのは分かる きっと皆、助けに行きたいに決まってるんだ でも… 「今は信じるしかない。俺達が先に進む事が、アイツ等を救う事に繋がるんだから。」 「…そうだね。」