明るい声が辺りに響いている。 それは、学園生徒のもの その声を聞きながら、私は窓から中庭の風景を見渡した。 「華。」 声に振り返ると、直がニッと笑いながらコッチに歩いてきた。 「直、もう修理終わったの?」 「八割方な。あとはコッチの大工だけで充分だろ。」 そう言いながら直も窓に凭れた。 …あの戦いから一週間 学園は平和に向けて歩き始めた 私達含め…も皆で協力して、学園の修理に取りかかっていた 「何かさ…変わったよな?」