spiral"alive"Ⅱ












「痛っ…。」



目を開けると、見えた空は暗かった。



「ここって…。」



「ぅっ…。」



渚も気付き、辺りを見回す。




副学の姿はどこにもない




只俺達の目の前に広がっているのは、怪しく光る月と





それに照らされている夜の海だった。




「副学の能力の中…じゃないな。」



「おそらく、副学は空間ごと消滅した。弾き出された俺達は、狭間の世界に落とされたってところだろう。」