「一つ、聞いてもいいですか?」 屋上への階段を上ってる途中、私は数段先にいるstayさんに声をかけた。 stayさんの足が止まる。 「…ほんとに、悠太さんはあなたの事を覚えてないんですか?」 さっきからずっと疑問だった stayさん…もとい陸斗さんと悠太さんは親友だった筈 きっと協力して、星組を再建してくれた仲 なのに… 「俺はもう陸斗じゃない。陸斗という存在は、この世から消えたんだ。」