spiral"alive"Ⅱ


扉が吹っ飛んだ事なんて気にしない




俺は止まる事無く、立派な机に腰掛けている学園長に一瞬で向かう。




「‘日輪’!」



右手で作った火球を、偉そうに座っている学園長にぶち込んだ



…筈だった。




「!?」



俺の技は、学園長に届く前に



パァンと音を立てて破裂した。



「なっ!」


「…おや?誰かと思ったら右京君じゃないか。」


訳が分からなくて茫然となった一瞬




その一瞬で、俺はどこからか現れた黒スーツの男達に拘束された。