扉が吹っ飛んだ事なんて気にしない 俺は止まる事無く、立派な机に腰掛けている学園長に一瞬で向かう。 「‘日輪’!」 右手で作った火球を、偉そうに座っている学園長にぶち込んだ …筈だった。 「!?」 俺の技は、学園長に届く前に パァンと音を立てて破裂した。 「なっ!」 「…おや?誰かと思ったら右京君じゃないか。」 訳が分からなくて茫然となった一瞬 その一瞬で、俺はどこからか現れた黒スーツの男達に拘束された。