spiral"alive"Ⅱ


副学の意識が俺に向かってる瞬間



背後に回った渚が、剣を振る。




もらったーーそう思った。




「!?…なっ!」



副学の兜ごとブッたぎる筈の、渚の剣は



キィンと音を立てて、吹っ飛んでいく。



「弾かれた!?」


「チッ…どんだけ強度な装備してんだよ!」



俺達の意識が吹っ飛んだ火神に向いた、この一瞬



「…目障りだ。」



「「うあっ!!」」



副学から放たれた巨大な波動に、俺達は地面に叩きつけられた。