ダン、と同時に俺達は副学に向かって飛んでいく。 「‘氷結’!」 「‘鬼火’!」 お互いの剣から発せられた氷と炎。 だが、副学が大剣を一振りしただけで俺達の技は相殺された。 キィン、氷の剣と大剣が衝突し合う。 「…フン。」 「!?」副学が振り払っただけで、俺は勢い良く後ろに飛ばされていく。 「っ…クソ!」 俺は態勢を立て直し、剣を後ろに向けた。 「…‘絶空’!」