spiral"alive"Ⅱ


分かる



“E”の記憶を探した、あの時のように




「副学は、あの中だ。」




居場所が分かったのはいいものの




問題は、どうやってあの中に行くかだ



ビルに便乗して、待ってたら吸い込んでくれたりするか?




「海。」




渚が指差した先



そこには、一台のバイク。




「…なるほど。」



おそらく俺と渚が考えてるのは同じことだ



「「やってやるか。」」



俺達はバイクに向かって走り出した。