悠太さん…! 私は密かに安堵の息を吐く。 「空間系の転移能力。ランクはおそらくSだ。二人が中に巻き込まれてるが…俺達には追う術が無い。」 stayさんがすらすらと情報を口にする。 今一瞬見ただけで、そこまで解析出来たなんて… やっぱり凄い 「お前なら、こんだけで答えをだせんだろ?」 挑発的に だけど面白そうに言ったstayさんに、悠太さんは一瞬笑って告げる。 『上等。』 stayさんが少し笑った気がした。