spiral"alive"Ⅱ


視線は一気に岬ちゃんに集まった。


『一番の、親友?』



「うん…。海兄達と一緒に、私を助けてくれたの。」



岬ちゃんはstayさんの方を見ると、ベロッと舌を出して笑った。



記憶を視てない岬ちゃんでも分かったんだ



stayさんと悠太さんの、関係に…




『ハァ…なるほど。』



悠太さんは溜め息を吐く。



『んじゃ、俺の親友に言っといて?次会った時は飯でも食おうってさ。』



悠太さんの言葉に岬ちゃんは「はい。」と頷いた。



…『次会った時』



その日はきっと、二度と来る事は無いだろう




『しょうがねぇから、ソイツの面目を保つ為にやってやるよ。

詳しい情報をくれ。』