視線は一気に岬ちゃんに集まった。
『一番の、親友?』
「うん…。海兄達と一緒に、私を助けてくれたの。」
岬ちゃんはstayさんの方を見ると、ベロッと舌を出して笑った。
記憶を視てない岬ちゃんでも分かったんだ
stayさんと悠太さんの、関係に…
『ハァ…なるほど。』
悠太さんは溜め息を吐く。
『んじゃ、俺の親友に言っといて?次会った時は飯でも食おうってさ。』
悠太さんの言葉に岬ちゃんは「はい。」と頷いた。
…『次会った時』
その日はきっと、二度と来る事は無いだろう
『しょうがねぇから、ソイツの面目を保つ為にやってやるよ。
詳しい情報をくれ。』

