『右京へ
本当は秘密らしいけど、お前とは長い付き合いだから…伝えとく。
俺、“希望への道筋”に選ばれたんだ。
お前も知ってるだろ?外に…故郷に帰れる話。 俺達にとって、これは名前の通り希望だった。卒業までに家族に会えるんだからな。
俺さ、母子家庭だからずっと…早く卒業してお袋を助けたかった。それが俺の夢だったんだ。
だから今、俺の夢が叶って、すげぇ嬉しい。右京達ともう学生生活が送れないのは残念だけど、お前なら分かってくれるって信じてる。
俺は外の世界で、右京達とまた会える事を待ってる。
じゃあ、またな!』

