カッ、と眩い光が放たれた瞬間 段々と視界から光が消えていく。 「っ…。」 何が 今、何が起こったの? 「副学だ!副学を探せ!!」 愁の言葉に私達は周りを見渡す。 さっきまで副学が居た場所には、誰も居なかった。 「っ…逃げられたか。」 「畜生…ここまで来たっていうのに!!」 ガン、と直が地面を蹴った。 志穂ちゃんの言う通りなら 私達は副学を追いかけられない 万事休すだ 「…あれ?」 足りない 誰かが…足りない 「海と渚は?」