spiral"alive"Ⅱ


副学の怒りに満ちた声に



志穂はニコッと笑う。




「私達が結界を無効化したの。
あなたが良く知る…ある能力でね。」



「ある能力だと?」



副学が圧されている




一人の、少女によって…




「…『事象の拒絶』。」




「「!!」」俺達は一瞬言葉が出なかった。




それは




その能力は…




「その能力は…新の能力だ。何故貴様等が…。」



「私の能力はご存知でしょう、副学園長?」



次に口を開いたのは




藍沢学園長




「以前にあなたの従兄弟の能力…コピーさせて頂いたんですよ。

私の“鏡”の能力で。」