凛とした声が耳に届いた瞬間 パァン、と結界が弾け飛ぶ。 「えっ?」 「っ!」 結界が消えた反動で俺は一度間合いを取った。 けど異変は、ここだけじゃない。 「なっ…!」 美優達の前から、副学の分身が姿を消していく。 まるで、元の場所に戻るように 分身達は副学の内に戻って行った。 「どうなってんだ?」 「何で…?」 何が起こった? それに、今の声… 俺はさっきstayが破壊した扉を振り返る。 そこに居た人物に、俺は目を疑った。 「藍沢学園長…志穂!?」