spiral"alive"Ⅱ


えっ?



そう思った時には、一つの火球が物凄い速さで副学に向かって行った。




ドォン、一瞬で爆発が起こる。




…今の声ってーー




私はすぐに振り返った。




「…渚、皆!?」





そこに居たのは、さっきまで血だらけで倒れていた仲間達。



柚璃が…柚璃が回復してる!!




そっか…岬ちゃんの能力で柚璃の封印を解いて


あとは回復と同時に、皆も封印を解いてもらったんだ




「その数二人はさすがにキツイだろ?」



直はニッと笑って言った。




「だがこっちは非戦闘員がいるのも事実だ。相手が人数で上回る事は確か。」



愁はそう言うけど、ちっとも焦ってなんかいない。



「と、いう訳だから…チームプレイだ。行くぞ、二人共。」



渚の声に




私達は力強く頷いた。