spiral"alive"Ⅱ


「奏汰…?」


シンーーと静まり返った部屋



俺は一歩一歩足を踏み入れた。




何も変わってない




いつもの光景なのに…





奏汰の姿は、どこにも無かった。




「そんな…。」




部屋の隅々見ても、やはり人の姿は無い




そうだ!携帯があるじゃねぇか!




そう思って、俺はポケットから携帯を取り出す。



が、奏汰の机を見ると、奏汰の携帯が置いてあった。