その日の夜、二人分しか並んでない食事と共に 母さんからその事を告げられた。 母さんは二人は能力者だから仕方無いとか、すぐに帰ってくるとか それまで二人で頑張ろうとか…明るい声で言っていて。 あの男の人に泣きついていた事 夜に、一人で泣いていた事を私が見ていたなんて きっと母さんは一生知らないだろう 何で海兄となぎ兄を奪われたの? 何で一緒にいちゃいけないの? 何で…母さんが悲しまなきゃいけないの? そんな葛藤の末出した結論 『全て、能力が悪いんだ』